こんにちは。今日初めてハマブロに挑戦します。
先週土曜(25日)に、黒崎ひびしんホールにて日本テレビ文化センター主催による北九州健康公開講座が開催されました。
講師は、当院の院長 浜田 茂と、メディカル・データ・ビジョン社の局 千恵子さんでした。
はじめに、「おしりから考えるすこやかな腸の話」というテーマで、院長よりお話がありました。
肛門の構造、痔の疾患の基礎知識、そして当院で行っている痔核のジオン注射療法についての説明がありました。
次に、局さんからのお話は、「カルテ情報を活用して上手に健康管理」という内容でした。
カルテ情報の内容、カルテの開示の実体験とその流れ、当院で先月から開始しているカルテコのサービスについての説明がありました。
どちらも噛み砕いた説明で、一般の方々にもわかりやすく、笑いも交えながらの楽しいお話でした。
院長ご自身の診察経験の中で、肛門から出血して病院に来られた患者さんの中に、ご本人は痔だと思い込んで受診されたものの、実は大腸がんだった!というケースも少なくないです。という所がとても印象的でした。
たかが痔だと軽く考えるのは、本当に危険ですね。。。
みなさん、何か気になる事があったらすぐに、当院またはお近くの医療機関(肛門科、外科等)で受診をされてくださいね。
今回の健康講座を通じて、微力ながら皆様方の健康増進にお役に立てれば幸いです。