スタッフブログ

2019.02.06

新年会してきました♪

こんにちはSTです♪

2月入りました!年が明けてあっという間に1カ月が過ぎていったような気がしています(^^;

みなさまはいかがお過ごしでしょうか?年が明けてからインフルエンザが全国で猛威を振るっておりますが、お身体の方は大丈夫でしょうか?手指の衛生管理はもちろんですが、水分をこまめに摂取する(20分間隔)こともインフルエンザの予防に繋がるようです!

インフルエンザの感染経路には『飛沫感染』『接触感染』の2つが存在します。

 

『飛沫感染』

インフルエンザに感染した方の咳に含まれるウイルスを口や鼻から吸い込んでしまい、ウイルスが体内に侵入してしまうこと

『接触感染』

インフルエンザに感染した方が咳や鼻水を処理した手で触れた物(ドアノブやスイッチ等)に触れ、更にその触れた箇所で口や鼻周辺に触れることにより粘膜を通してウイルスが体内に侵入してしまうこと

 

この上記2つの感染経路をしっかりと防ぐ為にも、手洗い、うがい等の衛生管理は徹底しておこない、少しでもインフルエンザから身を守りましょう!

 

さて、インフルエンザが大流行している最中ですが、浜田病院リハビリテーション科は1月末に新年会を行いました\(^o^)/笑

当日は日中にも関わらず雪が降ったりと非常に寒い日でしたが、なんとか無事に新年会をおこなうことができました\(^o^)/

当院はJR黒崎駅近辺にある為、病院の周辺には多くの食事処があるんです♪なので新年会に関わらず、暑気払いや忘年会等の場所決めに困ることがほとんどありません!\(^o^)/

またリハ科のスタッフの中にはかなりのグルメ通(黒崎周辺のみですが…)がいる為、場所決めをするときはいつも頼っています♪

今回も病院近くの居酒屋で少数ながらにワイワイ賑やかな時間を過ごすことができました♪

ここ最近のリハ科はウィンタースポーツに興味がある様子で、みんなでスノーボードに行こうと盛り上がってました(^^)/笑

もしそのようなイベントを開催した場合は、またこのブログでお伝えしたいと思います\(^o^)/

 

1月もあっという間に行ってしまいましたが、今月はあっという間に逃げて行く月です!(『2月は逃げる』と言われていますね♪)

今月もしっかりと気を引き締めて一緒に頑張りましょう!!

2019.01.18

~わたしたちは食べた物で作られている~

新年明けましておめでとうございます。
Medical Sa-noスタッフです。
今年もブログを通して沢山の情報を皆さまにご提供させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします(*^▽^*)☆彡

突然ですが、皆様はこのような疑問を持たれたことはありませんか?
「食事には気を付けているけれど、これで合っている??」
「栄養が大切なのは分かるけれど、どうやって摂ればいい?」
「運動をしながら、補給した方が良い栄養素はなに??」
「美肌に必要な栄養素とは??」
このような疑問を持っている方はとても多いように感じます。

では、皆様は【私たちのからだは自分の食べた物でできている
この事実をどれだけの方が自覚されているでしょうか?

私たちのからだの一部は全て、自分が食べた物でしか作り得ないのです。
筋肉も、脳も、血も、臓器も、骨も、爪も、髪の毛も・・全てそうです。
考えてみれば当然のことですが、意外と見過ごされがちではないでしょうか?

身体は統合的に働いています。神経や免疫、ホルモンなどが相互に関係し合って機能しています。
目先の一部だけに着目して物事を見ると本当の原因を見落とし、残念ながら良からぬ結果を招いてしまうのです・・( ノД`)

食べた物を知ることは、自分を知るということです!!
自分を知ることは健やかな美しさに輝きを増す第一歩となります☆彡

当院では、実際に摂取されている食事やライフスタイルをお聞きし
従来のカロリーをベースにした栄養学では困難だった体質改善を行います(^▽^)/

頭痛・腰痛・肩こり・冷え性・更年期・鬱・便秘・高血圧・シミ・しわ・ニキビ
疲れやすい・元気がない・物忘れが増えた・最近太った・・など
このようなお悩みの症状を栄養素や食事から改善していく心と体に優しい治療法です。

食生活チェックシートにご記入いただき、それを基にカウンセリングさせていただきます。
こちらはチェックシートによるデータのみのため、より詳しい結果をご希望される方は栄養解析(血液検査含む)コースをおすすめします。
【栄養バランスカウンセリング:¥2000(税別)】
完全予約制となっておりますのでお悩みがある方は是非浜田病院Medical Sa-noまでお問合せください。

2019.01.09

明けましておめでとうございます♪

こんにちはSTです♪

読者のみなさま\(^o^)/

明けましておめでとうございます\(^o^)/

新たな年が始まりましたね!今年の5月にはいよいよ年号が『平成』から新たな年号に変わりますね!どのような年号になるのか楽しみです♪

そして今年の浜田病院リハビリテーション科は去年よりも元気に猪突猛進で頑張って参りますので今年もどうぞ宜しくお願い致します!

 

さて新年最初のブログですが、まずは去年のお話を少しだけしようかと思います。

前回のブログにも書きましたが、12月に病院全体での忘年会が開催されました\(^o^)/

他部署との交流や新人紹介など様々な催し物があった中で、我々リハ科からは新入社員二人による出し物を計画していました♪

新入社員以外のスタッフは二人が何をするか全く教えてもらえなかったので、いったいどんな出し物になるのかワクワクしていたのですが…。なかなか過激なものであった為、びっくりでした…。(内容は言えません(笑))

しかし、出し物としては多くの方に笑ってもらえたので無事に大成功となりました\(^o^)/

 

それでは改めて今年の話を少しだけ♪

今年もリハ科は若さを武器に全力で頑張ります!患者様一人ひとりに親身に寄り添い、少しでも患者様が元気になれる様なリハビリを提供していきます!また、身体のケアだけでなく患者様やそのご家族、ご友人といった患者様を中心に関わっていただける方々への心のケアにも力を入れていきます!この浜田病院に関わっていただける方々が少しでも「この病院で良かった」と思えるように日々努力していきます!

 

『実りある楽しいリハビリを!』

 

今年も賑やかな浜田病院リハビリテーション科をどうぞ宜しくお願い致します\(^o^)/

2018.12.05

今年もいよいよあと1ヶ月ですね!

こんにちはSTです♪

12月になりました!日に日に寒くなってきており、朝起きるのが辛い時期がやって参りました…。(笑)

 

今回も前回に引き続き『義歯』についてのお話をするつもりでしたが、今年最後のブログなので『義歯』についてのお話は来年のお楽しみということで、今回は『平成30年の振り返り』にしたいと思います\(^o^)/

 

さて、平成30年もいよいよ残り1ヶ月を切りましたね♪

今年は『平成最後の年』となった訳ですが、みなさまは良い年になりましたか?

今年のリハビリテーション科は終始賑やかな一年にだったと思います♪

 

平成30年がスタートしてから1月~2月は大きな問題もなく穏やかに過ぎていきましたが、3~5月にかけてはスタッフの入れ替わりがあり少々バタバタしていました!

しかし、新たに加わった二人はとても明るく活気のあるスタッフで、すぐに打ち解け現在では先陣を切ってリハ科を引っ張っていってくれています\(^o^)/

夏場は患者様の人数が多い時期ではありましたが、スタッフ全員総動員で乗り切ることができました♪

9月~11月は、浜田病院でリハビリをされる方々が少しでも過ごしやすい環境を作り出す為に、新しいリハビリ器具の導入や、リハビリ室のレイアウト変更をおこないました♪

新規器具導入に関しては導入してほしい器具が数個あった為、導入の優先順位を決めたり、器具を置く位置を決めたりとスタッフ全員で話し合いを入念におこない無事に新規器具導入とレイアウト変更をすることができました♪

 

その他、こまめに情報交換できるようミーティングの回数を増やしたり、他職種との連携を積極的におこなったりと改めて今年を思い返すと、何かとバタバタした一年であったなと感じます♪

しかし、そんな忙しさを忘れる程リハ科の毎日は賑やかな日々であったと思います\(^o^)/

患者様との会話において笑い声が多いことは当たり前ですが、スタッフ間の会話でも一日のうちどこかで必ず誰かが笑っていたなと思うほど楽しい毎日を過ごせていました♪

※仕事はみんなちゃんと真面目にしてますよ(笑)

 

そして今月は当院の忘年会が控えており、コソコソと出し物の練習をしているスタッフが…(笑)

出し物については、以前から【出し物をするor 出し物はしない】でスタッフ同士話し合っていましたが、どうやら出し物をする方向で決定した様子です(笑)

どんな出し物が完成するのか楽しみです!

 

我々浜田病院リハビリテーション科は年末まで元気に全力で働きます!(今年は29日まで働きますm(_ _)m)

みなさまも最後まで一緒に頑張りましょう\(^o^)/

2018.11.16

ちゃんと噛めてる?

こんにちはSTです♪

11月に入りすっかり秋になりましたね♪

ここ最近のリハ科は日頃の運動不足を気にしてか、休憩中や業務後に腹筋や腕立て伏せをするスタッフが増えています♪

スタッフからは「運動をしだしてから体調が良くなった!」という声もあがっており、今後しばらくは運動ブームが続きそうです!笑

 

さて、前回から『義歯(入れ歯)』についてお話をさせてもらっていますが、

 

「義歯を装着しないと年齢以上に年老いて見えますよ~!」

「義歯を装着しないと聞き取りにくい発話になりますよ~!」

 

ということを中心に前回はお話させてもらいました。

そして今回は『食事場面における義歯の影響』についてお話させていただきます。

 

義歯を持っているが装着していない方々にご質問なのですが、

 

【義歯をつけない状態で食物をしっかりと食べるができていますか?】

 

入院患者様と義歯についてお話をすることが多々あるのですが、

「入れ歯がなくても食べられるから大丈夫!」

と多くの患者様から言われることがあります。

 

『義歯(歯)』というのは『咀嚼(そしゃく)』といって、食べ物をかみ切ったり、すりつぶしたりしながら唾液と食べ物を混ぜ合わせ、塊にして飲み込むという働きを助けています。つまり、この『咀嚼(そしゃく)』ができるからこそ食べ物を安全に飲み込むことができているのです!

 

しかし、義歯(歯)がない場合、食べ物を咀嚼するということは非常に難しい動作になってしまいます。

豆腐やゼリー、ミンチ状の食べ物等であれば歯肉でも咀嚼することは可能だと思いますが、

肉やごぼうといった繊維が多い食べ物や、れんこんやりんごといった固い食べ物を義歯なしで咀嚼することは不可能に近いです。

 

つまり、義歯なしで食事をするというのは、食べ物を丸呑みしているということとほぼ一緒なのです!

普段は丸呑みの状態でも飲み込めているとしても、万が一誤嚥をしてしまった場合は、肺炎を発症してしまったり、最悪の場合は窒息する可能性があります…。

 

義歯って意外と大切な役割を果たしているでしょう♪

今後も少しでもみなさまのお役に立てるような情報を発信していこうと思っていますので引き続きよろしくお願い致します!

 

それでは今月も頑張りましょう!!!

2018.10.20

プルースト効果の法則

こんにちは、久しぶりの薬局からのブログ更新です。
朝夕はめっきり冷え込むようになりました。皆様のお体の調子はいかがでしょうか。
今回は香りの効果についてお話したいと思います。

=プルースト効果の法則= 香りで古い記憶が呼び起こされる‼

フランスの小説家マルセル・プルーストの小説に出てくる主人公が、マドレーヌを浸した紅茶の香りから幼少時代の記憶が蘇る。この描写になぞらえ、特定の香りを嗅ぐことで、その香りに結びついている記憶が呼び起こされる現象を「プルースト効果」と呼ばれるようになったそうです。

香りが記憶と強く関係する理由は、視覚などの感覚と異なり、嗅覚情報は快・不快や喜怒哀楽の感情を引き起こす偏桃体、自律機能の調節を行う視床下部などを経て前頭葉の嗅覚野に送られます。偏桃体は記憶の形成に重要な役割を果たしている海馬のすぐ近くにあるので、嗅覚は他の感覚よりも、記憶を刺激するのです。

こうした嗅覚のメカニズムを踏まえ、アロマによる記憶力向上の効果を検証する研究が行われていて、イギリスの大学で行われた実験ではローズマリーの香りを嗅いだ人たちは何も嗅がない人たちよりも短期記憶のスコアが高く、この2つよりスコアが低かったのはラベンダーの香りを嗅いだ人たちでした。ローズマリーの覚醒効果、ラベンダーの鎮静効果がこの結果をもたらしたと研究グループは考察しています。
また日本の大学でも認知症患者さん28人を対象に、香りによる認知機能の改善効果が検証されました。朝はローズマリーとレモンの香りを嗅いでもらい、体や脳を活発に働かせ、夜はラベンダーとオレンジの香りを嗅いでもらい興奮を抑え、体を脳を休めてもらうという計画です。この方法を28日間続けた結果、認知機能(名称の記憶、図形や日時の認識など)の有意な改善が見られたそうです。

香りを嗅いだ人全員に効果があるとは限りませんが、特定の香りで幸せな記憶が蘇るとしたらうれしいですね💛

2018.10.20

『入れ歯』ってすごい‼

こんにちはSTです♪

気付けば2018年も残り2ヶ月となってまいりましたがみなさんいかがお過ごしですか。

9月から10月にかけては台風や地震と立て続けに自然災害は発生してしまいました…。

ここ最近は各地域の災害情報などはニュースに取り上げられなくなりましたが、被災された皆様の一日も早い復興を心からお祈りします。

さて、今回のブログは『義歯』についてお話させていただきます。
義歯についてみなさまはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

・老化の象徴
・つけたり外したりが面倒くさそう
・手入れが大変

などの悪いイメージが多いのではないでしょうか?
また、「歯がなくても別に食べられているから必要ない」といった考えをお持ちの方はいませんか?
もしこのような考えをお持ちの方がいるのであれば注意してください!
実は食事をする上で歯(義歯)という部分は非常に大切な役割を果たしているのです!

『歯(義歯)』の役割とは…
・見栄えの改善
・発声状態の改善(聞き取りやすい発声になる)
・正しい噛み合わせによる嚥下能力(飲み込む能力)の改善

義歯をつけることで見栄えが良くなるというのは意外ではないでしょうか?
『義歯=老化の象徴』ではなく『義歯=若返りの道具』という訳です!(※決して年齢までも若返るわけではありません…笑)

義歯をつけていない状態ですと
・口角(口の角)が下がる
・ほうれい線がはっきりと出る
・フェイスラインの歪み
といった問題が現れてきます。
しかし、義歯をつけることで上記の問題が改善(もしくは軽減)するのです!

発声の改善に関しては、歯がない状態になると全体的に発話がフガフガしたような発声になってしまい、特に『サ行』と『タ行』(『ザ行』と『ダ行』も)の発声時に音が歪んでしまいます。
しかし、義歯を入れることで綺麗な発音が可能になり、聞き取りやすい話し方ができるようになるのです!

どうですか?
義歯ってなかなか大切な役割は果たしていることをご理解して頂けたでしょうか?
この記事を読んで少しでも義歯に対してのイメージが変わってもらえたら私としては非常に嬉しいです♪

来月も『義歯』についてのお話をさせていただきます。
次回の内容は今回以上に大切なことを書くつもりですのでチェックしてみて下さい\(^o^)/

2018.08.16

今年の夏は暑いです!

こんにちはSTです♪

 

今年は異例の猛暑日が続いておりますがみなさま体調の方はいかがでしょうか?

この猛暑の影響により熱中症による救急搬送者数は過去最多を記録してしまったみたいです…。

さて、前回MedicalSa-noスタッフが『夏バテの原因と対策』についての記事を書いておりましたが、みなさまお読みになりましたか?この記事も前回の内容と少し同じ部分もあるとは思いますが、今回は『熱中症』についてのお話をさせていただきます。

 

『熱中症』とは、高温環境にさらされたために起こる障害のことを意味します。炎天下での激しい運動などで体温調節機能が障害を受け、けいれん、めまい、頻脈、意識不明などの症状を起こします。また最悪の場合は死に至るケースもある非常に危険な病気です。(『熱射病』は『熱中症』の中の症状の一つです)

 

熱中症対策には

  • こまめな水分摂取
  • 適度な塩分摂取
  • 睡眠環境の整備
  • バランスの良い食事

上記の4つが大切になります!

この猛暑は9月まで続く可能性があるとのこと…。みなさま暑さに負けず頑張りましょう!

 

ちなみにこのシーズン中のニュースで『夏日』『真夏日』『猛暑日』『熱帯夜』という言葉を良く耳にすると思いますが、それぞれ使い方があることはご存知でしたか?

・夏日…日中の最高気温が25℃を超えた日

・真夏日…日中の最高気温が30℃を超えた日

・猛暑日…日中の最高気温が35℃を超えた日

・熱帯夜…夜間の最低気温が25℃を超えた日

というような使い分けがなされているようです♪この記事を書く上で一つ勉強になりました♪

 

さて、浜田病院のリハビリテーション科はこの猛暑にも負けずスタッフ全員元気よく働いています♪

この暑さにも負けずスタッフ内でなにやら【スポーツ大会】を検討しているとの話もちらほら耳にすることが…(笑)

相変わらずの騒がしく賑やかな毎日を過ごしています♪

また、近日中に新たなリハビリ器具が追加される予定です!今以上により良いリハビリテーションをご提供できるようになると思います♪

 

それではみなさま残りの夏も暑さに負けないように頑張りましょう!

2018.07.31

夏バテの原因と対策

こんにちは、MedicalSa-noスタッフです。
連日猛暑が続いていますが体調は崩されていませんか?(;´д`)ゞ
夏になると、いつも夏バテしてしまうという方がいらっしゃいます。

今回は「夏バテの原因と対策」をご紹介します。(*^▽^*)

(?_?){そもそも、、夏バテって何⁉
☆夏の蒸し暑さに体が対応できずに起こる「だるさ」や「食欲不振」などの
様々な不調を夏バテといい、夏負けや暑気あたりとも呼ばれています。

夏バテの主な原因は、
●室内外の温度差による自律神経の乱れ☀
●糖質の過剰摂取や胃腸の冷え🍨
●熱帯夜による睡眠不足
●高温多湿の環境による発汗の異常💦

確かに、室内ではエアコンが入っていてとても涼しいですが、
外は暑すぎて、少し外に出るだけで汗をかきますよね。
そして夏になると、アイスクリームを食べたり、冷たいジュースを飲む事が
増えてしまいます。

では、どのようにして夏バテ対策を行えば良いのでしょうか。

【対策方法】
●水分補給は「早め・こまめ」に!
汗をかくと体内の塩分が失われます。失った水分と塩分をすぐに補わないと
発汗が止まり、体温が異常に高くなる熱中症になってしまうのです。
喉が渇いたと思った時には、既に脱水が始まっているため危険です。
少しの量でもこまめに水分を摂るように心がけてください。
ビールなどのアルコールは脱水作用がある為、水分補給には適しません。
ジュースも糖分の多量摂取に繋がるので、注意が必要です。

夏バテ対策には、「水分補給」の他に「冷房の温度の調節
冷たい飲み物や食べ物を控える」「十分な睡眠」などが効果的ですが、
疲労の回復には十分な栄養補給も大切です。

【お勧め栄養素】
ビタミンB群
ビタミンB1を始めとしたビタミンB群はエネルギーを作り出すために必要で、
疲労対策として役立ちます。

たんぱく質
夏の食事は、たんぱく質が不足しがちであり、積極的な補給をお勧めします。

還元型コエンザイムQ10
コエンザイムQ10は、20歳を過ぎると減少して疲れやすくなります。
体内と同じ形の還元型コエンザイムQ10を補給することで疲労が軽減されます。

気温や湿度が高くなる夏は、体調を崩しやすい季節です。
みなさんも、食事や生活習慣を工夫して夏バテを防ぎ、
暑さに負けないからだづくりを目指しましょう。

2018.07.03

失語症ってなに?

こんにちはSTです!

 

7月になりました♪6月からサッカーのワールドカップが開催されており連日寝不足が続いている方も多いのではないでしょうか?

私たちリハビリテーション科も全員で日本代表を応援しています。日本代表のように私たちリハ科も新入職員の歓迎会などを行い、チーム力を高めるように日々努めております。

さて今回は『失語症』についてお話しをさせていただきます。

 

みなさまは『失語症』についてどの程度の知識をお持ちでしょうか?

『失語症』とは簡単に説明すると、言葉が上手く話せなくなってしまったり、言葉の意味が理解できなくなってしまう障害のことです。

脳の中には『言語野』と呼ばれる言葉を扱っている個所が存在しますが、脳に異常が発生(脳梗塞や脳出血など)し『言語野』に問題が起きると、言葉が上手く話せなくなったり(「りんご」と言いたいのに言葉が出てこなかったり、「りんぐ」や「りんこ」といったように違った音に変わってしまう症状など)、周りの話している言葉の意味が理解できなくなってしまうことがあります。こういった症状が『失語症』と呼ばれます。(もちろん症状は様々あります)

 

少し難しい内容ですよね(^_^;)

文章で簡単に伝えるというのはなかなか難しいものです(>_<)

もう少しわかりやすく聞いてみたい方がいっらしゃいましたら、一度当院へお越し下さい♪

 

また、周りに少し話し方がおかしくなったかな?と思う方や、なぜか最近言葉が上手く伝わらないな?と思う方はいらっしゃいませんか?

失語症は基本的に脳血管障害によって引き起こされる為、早期発見と早期治療開始によって症状の改善度合いは大きく変わります。

もし、周囲に失語症の疑いがある方がいる場合は早急に病院受診をお勧めします!

失語症に限らず、普段と少しおかしな点に気づいた場合は即座に受診をしましょう!早期発見、早期治療をおこなうことができれば症状を軽減できる病気は多く存在します!

 

少しでも気になることがあればお気軽に当院にご相談下さいね♪

それでは今月も頑張りましょう!

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