今回もメディカル・サーノからの更新です(^_^)
先日2才半の子供を連れて、某ショッピングセンターに○○レンジャーショーを見に行ってきました(^^)
ショーを見て戦士達に熱い声援を送る子供たち。毎回なのですが、その一生懸命信じて応援する子供(他の家族のお子さん含めて)を見ていると、キューンとします(*^^)
さてさて、余談は置いといて・・・
本日は美容のお話です。
まだ梅雨ですが、梅雨が明けたら本格的な夏到来です。
みなさん紫外線対策はばっちりですか?
ご存じと思いますが紫外線には3種類の光線があります。1つは紫外線A波、2つめは紫外線B波、3つめは紫外線C波です。
この紫外線C波と言うのは最近認識が高まってはいますが、一番危ない紫外線です。今現在はオゾン層が遮断してくれているので大丈夫なのですが、このままオゾン層破壊が進んでいくと地上に到達する可能性があります。今回はC波については触れません。
A波とB波は紫外線カット剤(いわゆる日焼け止めやファンデーションなど)に記載されている「SPF」と「PA」がカットする数値になるのですが、紫外線カット剤を選ぶ基準はみなさん何でしょうか?
10数年前にはSPF戦争と言って、SPF値が高ければいい!とやたらSPF値が高い日焼け止めが売られていたのはご記憶にあると思いますが、このSPF値「紫外線A波をカットする時間」を表しています。SPF1に対して20分と言う基準があります。
現在SPF値の記載は50が限度に決まっていて、それ以上のものは50+と書かれています。
例えばSPF30だったら「30×20(分)=600分」ですね。10時間の効能があると言えます。
ちなみに紫外線A波は老化を引き起こす光線と言われていて、2月くらいから急激に多くなります。2月頃はまだ寒いのですが、熱を感じずにジワジワ・・・ステーキで言うウェルダン状態。肌の内側をジワジワ焼いてくれる光線です。
正直言いますと、今から紫外線対策をしても遅くはありませんが「もうすっかり焼けてます」なのです・・・
そしてあまり目立たないPA値。これは紫外線B波をカットするのですが、このB波が皮膚表面が赤くなって黒くさせ、皮がめくれる様な焼き方をする・・・ステーキで言うレア状態です。
PA値は現在は+〜++++で表されていて、+が多いほどカット効果が高いと言うわけです。
普段使いの日焼け止めはSPF30PA++位でも十分なのですが、レジャーなど外にいる時間が長い時は数値の高い物を選ぶ方がいいですね。といっても、汗をかいたり、海や川で濡れて遊ぶ場合だけでなく、本当に焼きたくなかったら2〜3時間おきに塗り直すことをオススメします。
紫外線を受けると肌が黒くなるだけでなく、老化(しわやたるみ)も引き起こします。
今年の夏は歳を取らない年に!
メディカル・サーノでも、紫外線対策のサプリメントやスキンケアのアドバイスをしております♪