みなさん、こんにちは!
そろそろこたつが恋しい季節となり、我が家でもストーブが活躍し始めました(・ω・)
今年は、インフルエンザにかかっている人が去年の5倍と今朝のニュースで耳にしました。
そして、今流行っているのが、マイコプラズマ肺炎だそうです(・⊿・)ノ
みなさんも風邪をひかないために、手洗い、うがい、マスクをつけるなど、いろいろと
気を付けられていると思います。
それも、もちろんなのですが、ご自身の免疫力をあげて風邪をひきにくい身体を作ることが大切です。
そこで今日は、免疫力をつける栄養素「ビタミンD」について簡単に説明させてもらいます(・γ・)
ビタミンDは、骨の健康に欠かせないビタミンとして有名です。
しかし、近年になって様々な研究がなされ、ビタミンDの持つ機能は実に多彩であることがわかってきました。
特に、「免疫力系」において重要な役割を果たしています。
風邪やインフルエンザ、そして癌まで・・・ビタミンDの効果が期待されています。
日本での研究で、ビタミンDを摂取した人は、摂取しなかった人と比べて、
インフルエンザの発症率が42%も少ないという結果が出ているそうです。
他にも、遺伝子を介した作用によって、さまざまな疾患に対する効果が期待できます。
ヒト遺伝子の3%をビタミンDが制御することが知られています。
期待される疾患として、
【・糖尿病 ・動脈硬化 ・花粉症 ・自閉症 ・うつ ・がん ・免疫】
があげられます。
では、ここでどのような人にビタミンDがオススメなのか見てみましょう!
チェックが一つでもある人はぜひビタミンDの補充を!!♪( *^-゜)/⌒☆゛
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□インフルエンザを予防したい
□花粉症が気になる方
□がんの予防や治療
□免疫力をつけたい
□血糖コントロールが不良
□骨粗鬆症を予防したい
□うつ病、統合失調症である
□自閉症、発達障害である
□アルツハイマー、パーキンソンが気になる
□妊娠中の方
□不妊症の方
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ビタミンDを体内に補充するには☆彡
① 食物から摂取する
② 紫外線によって自分自身の皮膚でビタミンDを作る
食物からの摂取は、極めて少ない量です。食事で十分なビタミンDを摂ることは難しいと言えます。
二つ目の、日光に当たると、紫外線が皮膚のコレステロールを変化させることによって、ビタミンDが
作り出されます。言い換えれば、日光に当たる機会が少ない人は、ビタミンD不足が考えられます。
また、紫外線のうちビタミンDを生成するものをUVBといい、これは、服やガラスを通過しません。
日焼け止めクリームは有害な紫外線を遮断しますが、UVBまでも遮断してしまうのです。
近代化された現代人は、ビタミンが不足していると考えられます。
それでは、最も簡単に体内にビタミンDを補充するオススメの方法を教えます(・ω・)ノ
★ビタミンDは、サプリメントで適宜補給をしましょう!!★
その場合、「活性型」ではなく「25-(OH)VD3」を選ぶようにしましょう。生体のホメオスタシスに
影響せず、効果的な作用が期待できます。
そして、「オリーブ葉」と併用するとより効果UPが期待できます!
今回は、ビタミンDと免疫の関係についてご説明させていただきましたが、
まだまだビタミンDのさまざまな効果について、みなさんにご説明したいのですが、
今日はここまで!!
次回ブログにて、ビタミンDの続きをご説明したいと思いますのでお楽しみに(*^-^)
当院でも、ビタミンDのサプリメントを多数ご用意しております。
お問合せは、093-621-0198 浜田病院 MedicalSa-noスタッフまで!