メディカル・サーノにて取り扱っている検査メニューです。
遺伝子検査「未来の健康のために・・・」
現代人にとって、今や避けて通るのが難しい生活習慣病。
その代表格に糖尿病や肥満、動脈硬化などがあります。
運動や食事に気を付けていても
これらの病気になりやすい人となりにくい人がいるんです!(これは、動脈硬化や糖尿病が個人の「体質遺伝因子」と、肥満や運動不足、ストレスなどの「生活習慣」が原因で起こるため、個人によって差が現れると考えられています。)
生活習慣病の場合、遺伝的要因と生活習慣などの様々な要因が積み重なってはじめて症状として現れます。
つまり・・・
あなたの遺伝子タイプを測定し、生活習慣のデータを解析することによって、「病気のなりやすさ」がわかるのです。
あなたの遺伝子タイプを知り、生活習慣を見直して
「未来の健康づくり」を始めましょう!!
遺伝子検査とは
遺伝子は一人ひとり異なる情報を持っているため、同じ療法を受けたとしても、一人ひとりの効果は同じとは限りません。
遺伝子検査では62個の遺伝因子を測定し、動脈硬化の起こりやすさや糖尿病合併症の発症しやすさなど、病気の発症リスクを測定することができます。
また、食事療法や運動療法など一人ひとりに適した療法を判定することができます。
肥満になりやすい体質なのか、動脈硬化が起こりやすいのか、これからどんな病気に気を付けて生活を送っていけばよいのか・・など判定の結果をもとに患者さまに合った対策、予防方法をアドバイス致します。
当院では、株式会社サインポストの遺伝子検査を実施しております。
詳細につきましてはこちらから
■運動・栄養プログラム
肥満・動脈硬化・高血圧・アレルギーなどの14項目を検査し、あなたの遺伝子タイプにもとづいた最適な運動療法や栄養療法をご提案します。
■動脈硬化リスク判定
動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞の進展程度、発症リスクを判定
■糖尿病合併症リスク判定
糖尿病腎症・糖尿病網膜症の進展程度、発症リスクを判定
遺伝子検査の流れ
毛髪ミネラル検査
毛髪は、体内のミネラルバランスの乱れや、有害ミネラルの蓄積を血液や尿よりも正確に現します。
毛髪ミネラル検査では、有害ミネラル・参考ミネラル・必須ミネラルの濃度レベルやバランスを総合的に判断し、ミネラルのバランスの崩れから判断できる症状、必要とされるミネラルを患者さまにアドバイスいたします。
毎日の健康管理や、病気の予防のために一度検査を受けてみませんか?
当院ではら・べるびぃ予防医学研究所の毛髪ミネラル検査を実施しております。
検査項目
- ◆有害ミネラル6元素
- カドミウム、水銀、鉛、砒素、ベリリウム、アルミニウム
- ◆参考ミネラル7元素
- バナジウム、コバルト、ニッケル、ゲルマニウム、リチウム、ホウ素、臭素
- ◆必須ミネラル13元素
- ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、セレン、ヨウ素、クロム、モリブデン、マンガン、鉄、銅、亜鉛
◆代表的な有害ミネラルによる症状
アルミニウム | 胃腸の炎症・肝機能障害・皮膚炎・腎炎など |
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カドミウム | 脱毛・貧血・食欲不振・血圧上昇・疲労など |
水銀 | うつ症状・皮膚炎・情緒不安定・眠気・しびれなど |
鉛 | 不安感・うつ病・不眠症・頭痛・めまいなど |
ヒ素 | 感覚異常・頭痛・虚弱・眠気・筋肉萎縮など |
◆代表的な必須ミネラルの不足による症状
ナトリウム | 頭痛・めまい・疲労感・筋力の低下など |
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カリウム | 血圧が高くなる・脳卒中の危険が高くなる・手足のむくみなど |
マグネシウム | 集中力の低下・心臓発作をおこしやすい・手足のしびれなど |
カルシウム | イライラする・動脈硬化・高血圧になりやすい・心臓が弱るなど |
鉄 | 神経過敏・思考能力低下・感染症にかかりやすくなるなど |
銅 | 髪がちぢれる・白髪になる・慢性リウマチなど |
亜鉛 | 髪が抜け、はげやすい・情緒不安定・味覚障害・肌荒れなど |
セレン | 髪が抜ける・白内障にかかりやすくなる・発がんのリスクが高まるなど |
毛髪ミネラル検査では、ミネラルと栄養素の関係から調査分析し、その結果をもとに、キレーション療法や栄養療法、食事改善をご提案します。
毛髪ミネラル検査の流れ
腸内環境検査(フローラチェック)
健康の基本は、腸内環境のバランスが大事だといわれています。
腸内環境が乱れると、万病のもとになってしまいます。
私たちの腸内には100種類以上の細菌が約1000兆個も存在しています。
腸内環境検査では、腸内にいる約1000兆個の細菌を検査し、体内の状態を知ることができます。
腸内細菌の現状を知り、生活改善を行い、腸内環境を整えていきましょう。
繰り返す便秘や、下痢、お肌の調子が悪い方々の原因検索にも、おすすめしたい検査です。
当院では、メディカルインテグレーションの腸内環境検査を実施しております。
検査項目
- ◆ビフィズス菌
(善玉菌)乳幼児期の腸内は、ほぼ100%がこの菌とされています。
- ◆乳酸菌
- (善玉菌)ヨーグルトやキムチなどの発酵食品に含まれています。
- ◆パクテロイド
- (日和見菌)腸内の細菌バランスによっては悪さをします。
- ◆プロボテラ
- (日和見菌)口腔内で見られる歯周病の原因菌です。
- ◆クロストリジウム
- (悪玉菌)食中毒を起こすボツリヌス菌などの仲間。悪玉菌と言われますが、腸内では有用な働きもしています。
- ◆その他
- (悪玉菌)本検査では、確定ができない菌。大腸菌の他、悪玉菌の仲間が多く含まれます。
腸内環境検査の流れ
アミノインデックス®がんリスクスクリーニング検査
1回の採血で、血液中のアミノ酸バランスを測定し、現在・将来の様々な疾患リスクと認知症低下のリスクを一度に検査します。
■アミノインデックス®がんリスクスクリーニングの特徴
健康な方の血液中のアミノ酸濃度は一定に保たれています。しかし、アミノ酸濃度のバランスは「がん」が早期の段階から変化します。この特徴を生かして現在がんである可能性を評価する検査です。
検査項目
- ◆現在「がん」である可能性
- ◆10年以内に「脳卒中」を発症するリスク
- ◆10年以内に「心筋梗塞」を発症するリスク
- ◆現在「認知症」が低下している可能性
当院では、味の素株式会社が開発したアミノインデックス検査を実施しております。詳しくは、こちらから