AGAとは男性型脱毛症のことです。
AGAは思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から進行していくのが特徴です。
細くて短い髪の毛が多くなり、全体として薄毛が目立つようになります。
AGAの原因には、男性ホルモンの関与が指摘されていますが、ほかにも遺伝因子や環境因子などの影響を受けています。

AGAについて医療機関で相談できる時代です。
薄毛・抜け毛が気になっているなら、あきらめる前にご相談してみませんか？

AGAはゆっくりとですが、確実に進行していきます。
未治療の場合、AGAの症状がみられる部位の毛髪数は顕著に減少しますが、適切な治療を行うことで、進行をくい止めることが可能です。
「AGAかも」と感じた時点で、医師に相談し早期の治療を開始することが速やかな改善のポイントとなります。

毛穴から生まれた1日に平均0.3㎜ほど伸びるといわれています。髪の毛は2～6年で一旦ぬけてしまいますが、数週間すると同じ毛穴からまた新しい毛が生まれます。
このような髪の毛の一生を「毛周期（ヘアサイクル）」といいます。

しかし、男性ホルモンの一種である「ジヒドロテストステロン（DHT）」が髪の毛を作る毛母細胞に作用すると脱毛物質をつくりだし、髪の毛の成長や伸長にダメージを与え、AGAを引き起こします。

AGAになると、通常2～6年ある髪の成長期が、1年あるいは数ヶ月しか続かなくなります。
したがって、髪の毛がしっかり成長しないうちに「休止期」「退行期」を迎えるため、うぶ毛のような細く短い髪の毛になり、抜けやすくなります。

テストステロンをDHTに変換する1型および2型の5α還元酵素の働きを抑え、DHTの量を減らすことにより、ヘアサイクルの正常化を促し、髪の毛が増える、髪の毛が太くなるなどの効果を示します

ED（Erectile Dysfunction）は、「勃起が十分に得られない」「維持できない」といった状態を指します。完全に機能しないケースだけでなく、満足のいく性交ができない・自信が持てないと感じる状態もEDの一つです。
年齢にかかわらず、多くの男性が悩みを抱えている問題ですが、デリケートな内容であるため、一人で悩み続けてしまう方が少なくありません。
当院では、EDを「心と体の両面に関わる医療課題」と捉え、安心・安全・プライバシーに配慮した診療体制でサポートしています。